既に録った伴奏をガイドにすることはもちろんだが、加えて必要なのは、音を外さないためのメロディガイド。
- 人の声を録ってガイドに利用するのは手っ取り早い。
- ただし、人の声は、音程が悪いようならガイドにしないほうが良い。生楽器や打込みを(MIDI)を利用する方が、聴きやすくて正確。
- 細かい節回しまで作るか、単純化するかどうかは、Vo.の想像力と技量次第。
- ヘッドフォンから漏れた音が、Vo.のマイクに混じらないよう注意。
Cho.録りでのガイド
Vo.と同様にメロディガイドが必要。
- Cho.(ハモリ)の録音で心配なのは、メインVo.に釣られ易いこと。
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もし、録音済みのVo.の音程がズレていた場合、それに合わせようとしてはいけない。
バック演奏に合わないパートがさらに増えるだけ。 - やはり、生楽器や打込み(MIDI)を利用する方が聴きやすくて正確(Vo.録りの時と同じ)。