必要トラック数


1. トラック数を割出す

  • Rec.では、「音色別」や「役割別」にトラックを割当てます。
  • 例えば、「キーボード1人なら1トラックあれば良い。」とはなりません。 使う音色が3種類なら3トラック必要です。

【例えば】

【ドラム関連】

  • キック
  • スネア
  • ハイタム
  • ミドルタム
  • フロアタム
  • ハイハット
  • クラッシュA、B、ライド
  • チャイナ

 【弦楽器関連】

  • ベース
  • エレキギターのクリーン
  • エレキギターの歪み
  • ギターソロ

一般に、ギター主体の曲のでは、2トラック録って、左右に配置することでバランス、厚み、広がり感を得る。

 【キーボード関連】

  • ピアノ
  • ストリングス
  • リードシンセ

 【ヴォーカル関連】

  • ヴォーカル
  • コーラス


2 定位の検討も忘れずに

  • 定位(PAN)とは、各パートの聴こえる位置を決めること。
  • 定位を左、右、中央などに設定して立体感を演出します。
  • 下記キーワードで検索すると、解説記事やイメージ図が見つかります。参考にしてみてください。
    • バンド
    • パート
    • トラック
    • ミックス
    • パン

3. 録音済みデータは?